我が子が1歳になった記念に奈良県にある生駒山上遊園地に行ってきました!
この記事で分かることはこちら↓
- まだ歩けなくても遊べるの?
- 料金はいくらかかる?
- 何を持っていくといい?
- ご飯はどうする?
- おすすめの周り方は?
などなど、1歳前後のお子様を連れていく際に抱える疑問を解説していきたいと思います!
1.うちの子はまだ歩けないけど遊べる?
1歳でも遊園地が楽しめるのか否か。
”親の自己満足”になってしまうならまだいいかなぁと迷うところですよね。
実際に行ってみたわたし、りおママの答えは…
はい!十分すぎるくらいに遊べます!
それもそのはず。生駒山上遊園地には1歳でも乗ることができる乗り物がたくさんあるんです!
まず、0歳から乗れる乗り物がこちら!(付き添い必須)
- ホットエアーフライト(気球にのってふわりと周る乗り物)
- ぷかぷかパンダ(パンダの空中ゴンドラ)
- 飛行塔(地上から約30mの飛行機に乗って景色を堪能!)
全て座っているだけで景色を楽しめる乗り物です。
なんだ、ただ座ってるだけかぁ
と思ったそこのあなた…
忘れちゃいけないのが、ここが生駒山だということです。
そう、この遊園地を歩いてるだけで本当に景色が素晴らしいんです。
思わず深呼吸しちゃうくらいいい眺め!
乗り物に乗ると更に目線が高くなって
こんな感じの景色が見えると思います。
風を感じれば、大人はもちろん、0〜1歳児にとってはめちゃくちゃ刺激的!
ちなみにこの写真は乗り物からではなく、〝ITADAKI〟から撮ったものなんですけどね。
ITADAKIとは、ボーネルランドが監修した国内最大級の遊び場です。
これがまた0〜1歳にとって最高の場所でした♡
ITADAKIについては、後半に詳しく書かせて頂きますのでぜひ最後までご覧ください。
1歳児が乗れる乗り物
先ほどの0歳が乗れる乗り物に加えてこちら↓
- メリーゴーランド
- アニマルティーカップ
- キッズドライブ
- SL列車
- ワクワクトレイン
一気に遊園地らしい乗り物が増えました。(付き添いは必須です)
どれに乗っても1歳児が楽しめるかつ素敵な写真が撮れると思います。
わたし達は上から3つ(メリーゴーランド、アニマルティーカップ、キッズドライブ)に乗りました♪
1.メリーゴーランド
THE メリーゴーランド🎠で大人もテンション上がります。
写真係は外で待てばいいものを私たち夫婦は2人とも乗ってしまいました。
娘も初めはびっくりした様子でしたが、後半は可愛いらしい音楽に揺られてニコニコしていました。
尚、荷物置き場はありません。この間ベビーカーと荷物は普通に置きっぱなしになるので、貴重品は首にかけるタイプや小さめリュックなどに入れてしまいましょう。
わたし達は娘のヒップシートに入れました◎
2.キッズドライブ
キッズドライブはかなりレトロですが屋内にあるため雨でも楽しめます。
古いけどオムツ替え・授乳スペースもありました。
くねくねしたコースで1周2〜3分でしょうか。意外とハンドル操作が必要でした。
ブレーキとアクセルもあり、子どもが小さい間はしっかり楽しめそうです。
が…! 2歳からは大人と一緒にゴーカートに乗れるので、こちらの方が断然迫力がありそう。
屋外でなかなかスピードも出るので、パパも楽しめそうでした!
ゴーカートは大人気!行列が出来ていましたよ。
3.アニマルティーカップ
可愛いアニマル達が載っているコーヒーカップです。
娘はピンクが好きなので、ゾウさんが乗ったカップに座りました。
1歳といえどもまだ赤ちゃん。酔ったり目が回ったりしないかな〜?と少し心配していましたが、
中心のテーブルをパパと一緒に回してとっても喜んでいました♪
今回10月の日曜日(晴れ)に行きましたが、
乗り物はどれもすんなり乗れました!
2.PLAY PEAK ITADAKI は有料だけど入った方がいい?
ボーネルランド監修のITADAKIは標高642mのかなり広大なスペースに作られています。
入場料が別に必要ですが、入る価値あり!(詳しい入場料は後編にまとめていますので、そちらをご覧ください。)
その理由の1つとしては、綺麗なお手洗い、おむつ交換台、授乳・調乳室に加えて着替えルームや自動販売機(お菓子やパン有)まで完備されているから!
生駒遊園地は歴史ある遊園地なので、敷地内のお手洗いやおむつ交換台にはどうしても古さが感じられてしまうのですが、こちらのITADAKIはすべて新しくて綺麗。ストレスフリーに使うことができます!
赤ちゃんにとって、おむつ交換台や授乳室の綺麗さは大切ですよね。
ベンチもたくさんあるので、ここでちょっと一休みできます♪
ITADAKI
ITADAKIは5つのゾーンに分かれており、
- スカイウォーク・ヒル(全身を使って登れる遊具のエリア)
- オープンスカイ・デッキ(高い場所に位置しており眺めが抜群。水遊びなどができるエリア)
- スウィング・バレー(様々なブランコのエリア)
- トドラー・ガーデン(砂場や小さな遊具のある公園のようなエリア)
- アドベンチャー・レイク(探検船と三輪車のサイクリングゾーンがあるエリア)
それぞれこのような名前がついています。覚えなくていいです。笑
対象年齢1歳~なのは スウィングバレー(ブランコエリア)とトドラーガーデン(公園エリア)。
他は対象年齢2歳~となっていましたが、実際に我が子が遊んでいたのはスウィングバレー(ブランコエリア)とアドベンチャーレイク(探検船があるエリア)でした。
詳しくみていきましょう!
1.スウィング・バレー
様々な形のブランコエリア。
目を引くのは大きなタイヤの形をしたブランコ。
2~3人乗って揺れることができるので兄弟・親子で楽しむことができそう!
こちらが1番人気がある様で3人くらいこどもが並んでいたので
並びたくないわたし達が乗ったブランコはこちら↓
「親子スウィング」という名前のブランコ。親子で対面して乗ることが出来るんです。
これならお子様が1人座りできる月齢から楽しめます◎
りおもパパに揺られてキャッキャッと喜んでいました。
ただ揺らしすぎると首がグワングワンしてしまうので、ゆっくり揺らした方がよさそう。
それと、子どもが座る部分のサイドが大きく開いているのでちょっと落ちそうで怖いです。
一緒に乗る大人が手を添えてあげれば安心ですね◎
なかなか公園にはない形のブランコで楽しかったですよ♪
2.アドベンチャーレイク
湖をイメージしたエリア。大きな砂場に立つ探検船は子ども達に人気な様子。
砂場の周囲には水遊びゾーンと人工芝ゾーン、その外側に三輪車のサイクリングロードがありました。
なのでまだハイハイの子も、砂場遊びを解禁していない子も大丈夫!
人工芝ゾーンには柔らかいブロックがたくさんあり、これだけで遊び方は無限大。
我が子は伝い歩きができるので、このブロックを支えにして歩いたり、中を覗き込んだり、もう少しお兄ちゃん達が積み重ねるのを観察したりと、夢中になっていました。
周囲にレジャーシートを敷ける場所やベンチがあるので、そこでミルクを飲ますこともできました。(まだフォローアップミルクを飲んでいます)
ちなみに三輪車はまだ乗れませんでした。(そりゃそうか)
足がぶらぶらしてケガしてしまうので、靴がないと乗れません。(そりゃそうだ)
パパに押してもらってご機嫌でしたが、写真だけ撮って終了しました。
3.オープンスカイデッキ
先ほどのアドベンチャーレイクから階段を登っていくと更に見晴らしのいいオープンスカイデッキにたどり着きます。
おもちゃもたくさん置いてあるので、手ぶらで気軽に水遊びが楽しめます。
…が、少し寒かったのと着替えを用意していなかったので、わたし達はぐるりと景色をみて終わりました。
暑い時期に行くなら最高だと思います♪
スカイウォークヒル(大きな遊具のエリア)とトドラーガーデン(公園エリア)も今回はほぼ見ただけで終わりましたが、スカイウォークヒルのアスレチックの中には”小屋付きの滑り台”があり、こちらは抱っこして滑ることが出来ました♪
トドラーガーデンは公園のような遊具がたくさんあり、あんよが出来れば楽しめそうでした!
1歳児が遊んだ内容の説明だけで思った以上に長くなってしまったので、
- 料金はいくらかかるのか
- 何を持っていくといいのか
- ご飯はどうしたらいいか
- おすすめの周り方
については後編の記事に記載させて頂きます!
ここまで見てくださってありがとうございました♪
料金は2歳より1歳で行く方が断然お得!実際にいくらかかったか、後編でお伝えしています。