こんにちは、りおママです!
この度初めて阿部文珠院に、夫・娘・祖母と4人で行ってきました。
きっかけは “コスモス迷路” の存在をネットニュースで知ったから。
橿原アルルに行く次いでに、娘が走り回れそうな場所を探していたので丁度良さそう!と思ったのがきっかけです。
藤原旧跡と迷いましたが、藤原旧跡のコスモスの見ごろは10月らしいです。
阿部文珠院のコスモスは9月中旬から見頃とのこと。
阿部文珠院は9月23日の秋分の日に行ってみたところ、丁度コスモスが見ごろでとっても綺麗でした♪
思った以上に楽しめたので、魅力をレポしたいと思います!
阿部文珠院の基本情報
拝観時間:9時~17時
御祈祷受付時間:9時~16時
本堂拝観料(国宝・文殊菩薩):大人700円、小学生500円
金閣浮御堂霊宝館拝観料:大人700円、小学生500円
本堂・金閣浮御堂共通参拝:大人1200円、小学生800円
我が家は本堂のみ拝観。
浮御堂に入らなくても鯉の餌やりは出来ますよ♪
幼児に優しい阿部文珠院の魅力
1.鯉にえさやりが出来る
阿部文珠院には浮御堂があります。
池にはたくさんの鯉が!みんな大きくて丸々しています。笑
鯉の餌は200円で販売されているので、本堂の入館券と一緒に購入しました♪
早速エサを投げてみると、すぐに大量の鯉が集まってきました!
娘も投げてみましたが、
届かず。(笑)
柵の上に足を乗せて、抱っこで支えました。
(一番上の柵に乗せるのは、転落の危険があるのでやめましょう…!)
そうすると上から投げることができ、(ほぼ)2歳の娘が投げたエサもぎりぎり鯉に届きました!
みんなで餌やりしても、1ケースで十分楽しめました◎
終わるや否や娘はすぐに餌売り場に走って行ってもう1ケース手に取ってたけどね。(止めました。笑)
2.手を洗える
意図したわけではなかったのですが、丁度鯉の餌やりから本堂に行くまでの間に手水舎が!
鯉の餌はちょっと匂いがあるので、手を洗いたかったので本当に丁度よかったです。
龍の口から水が出ていて、(ほぼ)2歳の娘はこの龍に興味深々!
恐る恐る様子を確認し、
笑顔!!!
怖くないことが分かり、後姿もしっかり確認してました。(笑)
「りゅう~!」と何度も呼んで楽しそうでした♪
3.本堂
あまり寺院には興味がないわたし達ですが、娘は初めて入るお寺にはしゃいでいました。
ちゃんとみんなでお参りし、仏様を見て回りました。
広すぎず、自由に動き回れたのでお子様がぐずる心配も少ないかと思います。
空いていましたしお坊様も優しい方ばかりで、多少うるさくしても大丈夫な雰囲気が居心地よかったです。
お坊様だけでなく受付の方々も娘に優しくしゃべりかけて下さって、幼児にやさしい寺院だと感動しました!
4.亀パン
亀パンののぼりがあったので思わず買ってしまいました。
中にはかぼちゃの餡が入っていて、なかなか美味しかったです!
娘はほとんど1人でほおばっていました。笑
ちょっと屋根のある休憩スペースがあるのですが、
背景が丁度コスモス越しの浮御堂が見えるようになっていて、抜群のフォトスポット!
ここで亀パンを食べながら写真を撮るのをお忘れなく!
4.コスモス迷路
いざ、我々のメイン目的であるコスモス迷路へ!
入り口には“チョコレートコスモス”が咲いていて、チョコレートの香りがするらしいですよ♪
帰りの車に乗り込む際に警備員さんが教えてくれました。(行くときに教えて欲しかった…!)
コスモス迷路はスタンプラリーになっています。
まだ2歳になっていない娘にスタンプラリーは早いかなぁと思いましたが、ちゃんと向きをそろえてスタンプを押していました!感動。
コスモスは背が高くて、大人も少しかがめば隠れてしまう背丈。
娘と軽くかくれんぼしながら走り回って楽しみました。
結構行き止まりが多くて、なかなかやりごたえのある迷路でしたよ!
コスモス迷路は幼児にとってもオススメ!
2歳目前とはいえ、まだ1歳の娘も十分楽しむことが出来ました!
1人で歩くことができれば、十分楽しめるのではないかなと思います。
子連れでお寺にいくことって中々ないですよね、でも阿部文珠院はコスモス迷路以外にも鯉にエサやり出来たり、亀パンが食べれたり、割と小さなお子様ウェルカムのお寺なのかなと思いました。
お寺も広すぎず、1時間あれば十分楽しめると思います。
祖父母との秋のお出かけにぴったり!ぜひ皆さん行ってみてくださいね♪
ここまで見て下さってありがとうございました!
阿部文珠院に子連れでお出掛けする方の参考になれば嬉しいです♪
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