こんばんは、りおママです!
この記事は、楽ちん離乳食の代表ともいえるラップおにぎりって実際どうやって作るの?
という、これから初めてラップおにぎりに挑戦するママさんに向けた記事です。
離乳食後期以降の手づかみ食べにぴったり♪
ラップの捻り方から解凍の仕方まで画像付きで説明していますので是非ご覧ください。
ラップおにぎり大量生産
では早速作っていきましょう!
① ごはん(4倍がゆ〜軟飯)を用意します。
柔らかく煮て細かく刻んだ野菜やシラス・鮭などの混ぜご飯が用意できれば理想的ですが、我が家では大抵娘の寝かし付けが終わってから夜な夜な作業を行うのでそんな気力はありません。。
なのでかつお節をドバッと入れて、お醤油を2、3滴ちょんと垂らした混ぜご飯です。
食べる時に海苔を貼り付けるので、もちろん白飯でも構いません。が、娘は何かしら味があった方が食が進むようなので、最低ラインの混ぜご飯を用意しています。笑
ベビー用のふりかけが有ればそれが一番簡単かも。
ちなみに5倍がゆだとレンチン解凍した時にかなりべちょっとはするので、なるべく軟飯に近い方がやりやすいです◎
5倍以上のお粥は一口サイズにスプーンですくってフライパンで軽く焼いた方が(おやきにする)掴みやすいかなと思います!
ちなみに2倍がゆならこっちの方が簡単です。
②量りにラップをのせる
今回は1食90gのおにぎりを作っていくのですが、一気に90g包むとそれはそれは長くなってしまうので半分の45gずつ作っていきます。
ラップは左寄りにのせますが、ギリギリすぎても包んだ時にお粥がはみ出てしまうので、左端にも少し余裕を持って置きます。
わたしはケチッて何度もラップが途中で足りなくなり、ぶちゅっとお米を飛び出させています…
そうなると手は汚れるし、上手いことラップを継ぎ足さなくてはならないのでかえって面倒なことになります。
ラップは潔く、長めに取りましょう…!!(40cmくらいかな?)
③ごはんをラップにのせる
だいたい45gのせたら、上下のラップをふわりと重ね合わせます。
④左端から捻っていく
ごはんを細長く握りながら、左端のラップを捻ります。
そして少しずつごはんを右に寄せていく要領で、一口サイズに捻っていきます。
ごはんがブチュッと飛び出さないよう注意、優しく捻ります。
⑤ 繰り返す
ひたすら繰り返して、完成〜!!
半量ずつにすることでおやつにも使えます♡
後半疲れて普通に90g包みました。笑
このまま冷めたら冷凍庫にIN!
⑥解凍する
解凍する時はまず600wで1分加熱。
そうするとごはんをラップから上手に剥がせます。
上手くラップからお皿におにぎりを外せたら、そのラップをふわりとさらに被せて更に1分加熱します。
(最初から2分チンしてしまうとラップから水分が漏れて、外す時に手がベチョッとするのが嫌なのでわたしは1分ずつしています)
レンチンできたらのりを貼り付けましょう
ベチャッとした粥が掴みやすくなります。
板のりはそのまま使うと喉に張り付いて危険…!
小さな穴をたくさん空けて使うか、刻みのりが安心◎
離乳食をラクにするポイント
手づかみ食べが始まると、散らかるし、おにぎり作ったりおやき作ったり… 大変じゃないですか?
フリージングしてもすぐに粥のストックが切れるわタンパク質のストックが切れるわでわたしも毎日大変でした。
でも朝昼晩続けて同じメニューにするのは気が引けてたんです。
面倒くさがり屋なのにね!
1人目だし、多少手間はかかるけど色んなものを色んな調理法で食べさせてあげたいと思ってました… しかし面倒くさい…
この矛盾する心を解決するコツは
メニューをルーティン化すること!
わたしの場合は
- 朝:パン、スープ、ハンバーグ
- 昼:おにぎり、スープ、卵焼きorおやき
- 夜:ふつうのお粥、スープ、魚
こんな感じで決めてました。
1日の朝昼晩でメニューを変えているので、毎日は同じでもいいと思います!いいはずだ!
スープもおやきもストック毎に野菜を変えますが、そのストックが切れるまでは同じスープで乗り切ります。
果物を付け足したり、スープに豆腐を入れたり、たまにはお粥にスープを混ぜて雑炊にしたりすることで、同じストックでも違う雰囲気を醸し出せます。笑
夜はバタバタと忙しいし疲れているので、手づかみ食べの頃は夜ごはんのみこちらが食べさせるスタイルでした。
今はスプーンを奪いにくるのでそんなことも言ってられませんが(^^;
おにぎりはベタベタとすり付けられると片付けが大変なので、一番余裕のある昼ごはんに固定してました。
それぞれのライフスタイルに合わせて、ママが無理せずに済むルーティンを作るといいと思います♪
献立を余り考えなくていいのでそれもラクでしたよ。
ここまで見て頂きありがとうございました!
次回はもっと簡単なおにぎりを紹介していきます。